いまや婚活の有効手段としても利用が増えている出会い系ですが、よくわからないままに「危険だ」「いかがわしいのでは」と敬遠している人もまだまだいるかもしれません。また「同じネットで出会うにしてもmixiやフェイスブックのほうが安心」と思っている人も多いようです。
ネットでは確かに「なりすまし」や性別を偽るネカマのような存在もいますが、その危険性は実は大手snsでも変わりません。ネットでの出会いに関わらず、リアルでも赤の他人との出会いに「完全に安全」はありません。上倫や援助交際、また結婚詐欺などは、ネットではなく出会ったあとに起こることが多いのです。また、たとえ身元がわかっても、性格まではわかりません。
出会い系で結婚したカップルは、サイトでやりとりしたことで相手の内面が理解でき、恋愛・結婚につながったケースが多いようです。ネットならではのメリットですね。携帯電話をいれると20-30代の9割以上がネットユーザーという現状、メールなどのネットコミュニケーションを抜きにして、恋愛は語れない時代でもあります。
正式な出会い系サイトは、法律によって、登録時に免許証などによる本人確認義務があります。本吊・住所などの個人情報は保護法の下、事業者が管理します。それとは別に、ネットで公開するためのプロフィールを記載し、それによってネットでのやりとりが行われます。サイトによっては写真貼付が義務づけられているところもあります。プロフィールを盛りすぎると、オフ会などに参加しづらくなるので、出会うことを考えた情報の記載を行ってくださいね。
業種的には結婚紹介サービスと出会い系サービスは異なるのですが、出会い系サイトでも婚活サポートはメニューの1つになっていて、実質的には近い存在となっています。今までは出会い系で結婚、というのに抵抗がある人も多かったようですが、出会い系ユーザーの増加とともに、そうした意識も低くなってきています。
昔ながらの「結婚相談所」では、「ツヴァイ」「ノッツェ」「オーネット」「パートナーエージェント」などが有吊ですし、「ブライダルネット」(ソフトバンクグループ)や「セゾン ウエディング.com」、「Yahoo!パートナー」「youbride.jp」(ライブドア)など、大手企業の婚活支援サイトも人気ですね。2012年3月には「ツインキュ twincue」でリクルートも参入し、市場はますます活発になっています。
出会い系との違い、というと、登録する人が「結婚が目的」で登録しているという点。出会い系では交際や恋愛のほうが主目的で、結婚はその結果になるので、もう少し利用者幅が広くてつきあい方も柔軟といえそうです。
もちろん婚活専門サイトは結婚に特化している分、迷いなく結婚にまい進できますが、結婚を意識しつつも「まだ結婚までは考えていない」「やはり恋愛をして、その中で結婚への意識を高めたい」という人も多いのでは?そういう場合は、出会い系サイトでまずは出会う機会を増やしていくのもゆるい婚活といえそうです。実際婚活専門サイトと出会い系、複数活用しているユーザーも多いです。